JR松山駅から道後温泉へ向かうなら、伊予鉄道の路面電車を利用する方法がわかりやすく、松山らしい街並みも楽しめます。
JR松山駅前の電停から「⑤番 JR松山駅前線・道後温泉駅行き」に乗れば、基本的に乗り換えなしで道後温泉駅まで移動できます。
所要時間は約25分で、2026年4月1日の運賃改定後は現金なら大人250円、全国交通系ICカードなどのキャッシュレス決済なら大人230円です。
ただし、JR松山駅と松山市駅は別の駅であり、路線番号を間違えると遠回りになるため、初めて松山を訪れる人は乗車前に行き先を確認しておくと安心です。
松山駅から道後温泉まで路面電車を利用する際の乗り場、乗る電車、料金、所要時間、支払い方法、帰り方まで順番に紹介します。
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松山駅から道後温泉へ路面電車で行く方法は?
JR松山駅から道後温泉へ向かう場合は、駅前にある伊予鉄道の市内電車を利用するのがシンプルです。
ポイントは「松山市駅」ではなく「JR松山駅前」から乗り、「⑤番」と「道後温泉」の表示を確認することです。
直通電車を選べば途中で乗り換える必要がないため、大きな荷物を持った旅行者にも利用しやすいルートです。
JR松山駅前から乗る
JR松山駅に到着したら、まず伊予鉄道の市内電車が発着する「JR松山駅前」の電停を目指します。
鉄道のJR松山駅と路面電車のJR松山駅前は交通機関としては別ですが、道後温泉へ向かう際は駅前の路面電車に乗り換えるイメージです。
松山市内にはJR松山駅と松山市駅という名前の似た主要駅があるため、旅行前にこの違いを覚えておくと迷いにくくなります。
JRを利用して松山へ到着した人は、そのままJR松山駅前から路面電車へ乗り継げば問題ありません。
⑤番を選ぶ
JR松山駅前から道後温泉へ直接向かう路面電車は、伊予鉄道の「⑤番 JR松山駅前線」です。
路線番号だけでなく、車両や電停の案内に「道後温泉」と表示されていることを確認してから乗車すると間違いを防げます。
JR松山駅前には道後温泉へ直行しない系統も発着するため、来た電車にとりあえず乗るのではなく⑤番を待つのが基本です。
初めて利用する場合は「5」という番号と「道後温泉」という行き先の二つをセットで覚えておくとわかりやすいでしょう。
乗り換えは不要
⑤番の道後温泉駅行きに乗車できれば、JR松山駅前から終点の道後温泉駅まで原則として乗り換えはありません。
旅行中はスーツケースやお土産などで荷物が多くなりやすいため、途中で何度も乗り換える必要がないのは大きなメリットです。
松山中心部を通りながらそのまま道後温泉へ到着するため、松山の土地勘がない人でも利用しやすいアクセス方法といえます。
乗車後は終点までそのまま乗っていればよいので、途中の電停を細かく覚えておく必要もありません。
約25分で到着
伊予鉄道の案内では、JR松山駅前から道後温泉駅までの路面電車の所要時間は約25分が目安です。
松山駅から道後温泉までタクシーで移動する場合と比べると時間は多少かかることがありますが、路面電車なら低料金で移動できます。
道路上を走行する区間があるため、運行状況などによって多少前後する可能性を考え、宿泊施設のチェックインや予約時間には余裕を持って移動しましょう。
| 出発 | JR松山駅前 |
|---|---|
| 到着 | 道後温泉駅 |
| 利用路線 | ⑤番 JR松山駅前線 |
| 行き先 | 道後温泉駅行き |
| 所要時間 | 約25分 |
| 乗り換え | 原則なし |
現金なら250円
2026年4月1日の運賃改定後、市内電車の普通運賃は大人250円、小児130円の均一運賃となっています。
そのため、JR松山駅前から終点の道後温泉駅まで乗車しても、現金で支払う大人1人の運賃は250円です。
距離に応じて運賃が上がる一般的な鉄道とは仕組みが異なるため、松山市内を短距離だけ移動する場合でも基本となる市内電車運賃は同じです。
古い旅行記事には大人230円など以前の運賃が掲載されている場合があるため、旅行時には最新情報を基準にしましょう。
キャッシュレスなら230円
全国交通系ICカードなどの対象となるキャッシュレス決済を利用すると、大人は230円、小児は120円になります。
現金運賃より大人20円安くなるため、SuicaやPASMO、ICOCAなど普段利用している交通系ICカードを持っている人には便利です。
松山観光で路面電車を何度か利用する予定なら、小銭を準備する手間が少なくなる点でもキャッシュレス決済が使いやすいでしょう。
- 現金・大人:250円
- 現金・小児:130円
- キャッシュレス・大人:230円
- キャッシュレス・小児:120円
- 市内電車は均一運賃
終点が道後温泉駅
⑤番の道後温泉駅行きでは、目的地である道後温泉駅が終点なので、初めて利用する旅行者でも降りる場所を判断しやすくなっています。
道後温泉駅周辺に着くと観光客の乗り降りも多くなり、道後らしい観光地の雰囲気が一気に強くなります。
駅から道後商店街を通って道後温泉本館方面へ向かえるため、路面電車を降りた後も観光ルートを組み立てやすいのが特徴です。
ホテルや旅館の場所によっては道後温泉駅からさらに数分歩くので、宿泊先の所在地もあわせて確認しておきましょう。
路面電車の乗り方を知れば初めてでも迷いにくい
松山の路面電車は一般的な鉄道と乗車方法が少し異なりますが、仕組み自体は難しくありません。
基本的には電車に乗り、目的の電停が近づいたら降車の準備をして、降車時に運賃を支払います。
特に現金利用ではおつりが出ないため、小銭の準備や両替のタイミングを理解しておくとスムーズです。
乗車時の流れ
伊予鉄道の市内電車は後払い方式なので、現金で利用するときに乗車前の券売機で切符を購入する必要はありません。
JR松山駅前で⑤番の道後温泉駅行きを確認したら、そのまま案内に従って乗車します。
全国交通系ICカードを利用する場合は、乗降時に読み取り部へカードや対応端末をタッチします。
- ⑤番を確認
- 道後温泉行きを確認
- 案内に従って乗車
- IC利用時は読み取り部へタッチ
- 道後温泉駅まで乗車
降車時の流れ
目的地が近づいたら、必要に応じて車内の降車ボタンを押して降りる意思を伝えます。
道後温泉駅は終点ですが、松山市内で途中下車する予定がある場合も基本的な流れは同じです。
現金の場合は降車時に運賃箱へ所定の運賃を入れ、ICカードの場合は読み取り部へタッチして支払います。
慌てて車内を移動すると危険なので、電車が停止してから案内に従って降車することを意識しましょう。
支払い方法
市内電車は現金だけでなく、全国相互利用の交通系ICカードにも対応しています。
SuicaやPASMO、ICOCAなどを普段利用している旅行者なら、新たに松山専用のカードを購入しなくても利用しやすくなっています。
2025年9月30日には伊予鉄道の従来型「ICい〜カード」のサービスが終了しているため、以前の旅行情報を参照する際は注意が必要です。
| 方法 | 大人運賃 | 特徴 |
|---|---|---|
| 現金 | 250円 | 降車時に支払い |
| 全国交通系IC | 230円 | キャッシュレス割引 |
| モバイル対応IC | 230円 | 対応サービスなら利用可能 |
| みきゃんアプリ等 | 対象運賃を確認 | 利用条件を事前確認 |
料金と所要時間から移動プランを決めよう
松山駅から道後温泉へ路面電車で向かう場合、移動時間だけでなく待ち時間も含めてスケジュールを考えることが大切です。
乗車時間そのものは約25分ですが、JRの列車から降りて路面電車の乗り場へ移動する時間や、次の⑤番を待つ時間も発生します。
また、松山市内を何度も移動する旅行では、その都度普通運賃を支払う方法と1Dayチケットを利用する方法のどちらが適しているか比較してみましょう。
必要時間の目安
JR松山駅前から道後温泉駅まで⑤番に乗った場合、乗車時間は約25分です。
ただし、JR松山駅への到着時刻と⑤番の発車時刻がちょうど合うとは限らないため、実際の移動では30分以上を見込んでおくと安心です。
さらに道後温泉駅から旅館や道後温泉本館まで歩く時間を考えると、JR松山駅到着から目的地到着まで40分前後を確保しておくと余裕のある行動につながります。
| 区間 | 時間の目安 |
|---|---|
| JR松山駅から電停 | 数分程度を見込む |
| 電車待ち | 時刻表による |
| JR松山駅前から道後温泉駅 | 約25分 |
| 道後温泉駅から本館方面 | 徒歩数分 |
普通運賃が向く人
松山駅から道後温泉まで移動し、その後は道後エリアを徒歩中心で観光するなら、普通運賃だけで済ませるほうがシンプルです。
片道なら現金250円、対象のキャッシュレス決済なら230円なので、往復だけなら大きな交通費にはなりません。
道後商店街、道後温泉本館、飛鳥乃湯泉など道後周辺には徒歩で回りやすい場所が多いため、道後到着後の予定によっては乗り放題券を必要としないでしょう。
- 道後へ行くだけ
- 市内電車の利用回数が少ない
- 道後到着後は徒歩観光
- 交通費をシンプルにしたい
- 滞在時間が短い
1Dayチケットが向く人
松山市内だけでなく郊外電車も含めて何度も乗車する場合は、伊予鉄道の市内電車・郊外電車1Dayチケットも選択肢になります。
2026年時点の市内電車・郊外電車1Dayチケットは大人2,000円、小児1,000円で、市内電車と郊外電車の全線が対象となりますが坊っちゃん列車は対象外です。
単純にJR松山駅前と道後温泉駅を往復するだけなら普通運賃のほうが安いため、1Dayチケットは松山市内と郊外を広く動く日の利用に適しています。
空港や松山観光港のリムジンバスも利用したい場合には別種類の1Dayチケットがあるため、自分の移動予定に合う商品を選びましょう。
松山駅から道後温泉へ行くときの間違いやすいポイント
松山の交通で旅行者が戸惑いやすいのが、JR松山駅と松山市駅の違いです。
さらにJR松山駅前には複数の市内電車が来るため、道後温泉へ行くつもりで別系統に乗ってしまう可能性もあります。
基本となる「JR松山駅前・⑤番・道後温泉行き」の三つを覚えておけば、多くの乗り間違いを避けられます。
松山市駅と混同しない
「松山駅」と「松山市駅」は名前がよく似ていますが、同じ場所ではありません。
JR予讃線などで松山へ到着する旅行者が利用するのがJR松山駅で、伊予鉄道の郊外電車の主要ターミナルとなっているのが松山市駅です。
松山市駅からも③番の市内電車で道後温泉駅へ行けますが、JR松山駅に到着した人がわざわざ松山市駅へ移動してから乗り換える必要はありません。
| 名称 | 主な特徴 | 道後温泉への路線 |
|---|---|---|
| JR松山駅 | JRの主要駅 | 駅前から⑤番 |
| JR松山駅前 | 市内電車の電停 | ⑤番で直通 |
| 松山市駅 | 伊予鉄道の主要駅 | ③番で直通 |
| 道後温泉駅 | 道後観光の玄関口 | ⑤番・③番など |
環状線に乗らない
JR松山駅前には市内を循環する環状線も乗り入れているため、道後温泉へ行くなら路線番号を見ずに乗車するのは避けましょう。
道後温泉へ最短でわかりやすく行きたい人が選ぶのは、⑤番の道後温泉駅行きです。
別系統でも途中で乗り換えて道後方面へ向かえる場合はありますが、乗り換えの手間や追加の確認が必要になります。
- ⑤番を探す
- 「道後温泉」を確認
- 環状線と混同しない
- 不明なら乗車前に確認
- 時刻表は当日の情報を見る
古い運賃情報に注意する
松山の路面電車についてインターネットで調べると、過去の運賃が掲載された旅行ブログや案内ページが検索結果に残っていることがあります。
市内電車は2026年4月1日に運賃が改定され、現在の現金均一運賃は大人250円、小児130円です。
対象となるキャッシュレス決済では大人230円、小児120円となるため、「230円」という情報を見た場合でも、それが現金運賃なのかキャッシュレス運賃なのか確認しましょう。
時刻や運休情報についても変更される可能性があるため、旅行直前には伊予鉄道の最新案内を確認するのが確実です。
道後温泉駅に着いたら徒歩で観光を始められる
路面電車の魅力は、道後温泉駅に着いた瞬間から徒歩で道後観光を始めやすいことです。
駅周辺には放生園や坊っちゃんカラクリ時計があり、その先には道後商店街が続いています。
道後温泉本館までの移動そのものを観光時間として楽しめるので、初めて道後温泉を訪れる人にも路面電車は相性のよい交通手段です。
道後商店街を歩く
道後温泉駅を降りた後は、道後温泉本館方面へ続く道後商店街を歩くルートが定番です。
伊予鉄道の観光案内では、道後温泉駅から道後温泉本館まで続くアーケード街は約300メートルと案内されています。
商店街には愛媛のお土産を扱う店舗や飲食店などが並んでいるため、単なる移動経路ではなく道後観光の一部として楽しめます。
- 道後商店街
- お土産店
- 飲食店
- 道後温泉本館方面
- 雨天でも歩きやすい区間あり
道後温泉本館へ向かう
道後温泉を代表する観光スポットである道後温泉本館へも、道後温泉駅から徒歩でアクセスできます。
駅から商店街を散策しながら進めるため、路面電車を降りたあとに別のバスやタクシーへ乗り換える必要は通常ありません。
温泉への入浴を予定している場合は、営業時間や利用できるコース、混雑状況などを訪問日に確認しておくと行動しやすくなります。
| 場所 | 道後温泉駅からの動き | 特徴 |
|---|---|---|
| 放生園 | 駅周辺 | 足湯やカラクリ時計 |
| 道後商店街 | 徒歩 | 買い物やグルメ |
| 道後温泉本館 | 商店街を抜けて徒歩 | 道後を代表する温泉施設 |
| 道後公園 | 徒歩圏 | 散策スポット |
坊っちゃん列車も楽しむ
松山らしい鉄道観光を楽しみたいなら、通常の市内電車とは別に観光列車の「坊っちゃん列車」もあります。
2026年時点では土曜、日曜、祝日を中心とした運行で、道後温泉と松山市駅を結ぶ便のほか、道後温泉とJR松山駅前、古町を結ぶ便も設定されています。
通常の⑤番とは運行本数、料金、乗車方法が異なるため、単純な移動手段として考えるより観光アトラクションの一つとして予定に組み込むほうが適しています。
定員があり、天候不良や緊急点検などで運休する場合もあるため、乗車を目的にするなら当日の運行状況を確認しましょう。
帰りも道後温泉駅から路面電車を利用できる
道後観光を終えてJR松山駅へ戻る場合も、基本的には行きと逆方向の市内電車を利用できます。
帰りは道後温泉駅から「JR松山駅前」方面へ向かう⑤番を選べば、乗り換えなしでJR松山駅前へ戻れます。
特にJRの特急列車などへ乗り継ぐ場合は、路面電車の所要時間だけでなく待ち時間やJR駅構内での移動時間も考えて早めに出発しましょう。
⑤番でJR松山駅前へ戻る
道後温泉駅からJR松山駅へ帰るときは、⑤番のJR松山駅前行きを利用する方法がわかりやすいです。
往路と同様に乗り換えをせずに移動できるため、道後温泉で荷物やお土産が増えた帰りでも利用しやすいでしょう。
行き先表示に「JR松山駅前」と出ていることを確認してから乗車すれば、松山市駅方面へ向かう電車との混同を防げます。
- 道後温泉駅から乗車
- ⑤番を確認
- JR松山駅前行きを確認
- 乗り換えは原則なし
- JRの発車時刻より早めに移動
終電を確認する
夜まで道後温泉を楽しむ場合は、帰りの市内電車の最終時刻を事前に確認しておくことが大切です。
市内電車は一日中同じ間隔で走るとは限らず、曜日や時間帯、臨時ダイヤなどによって発車時刻が変わることがあります。
特に夜の入浴や食事を楽しんでからJR松山駅へ戻る予定なら、当日の伊予鉄道の時刻表を確認して逆算して行動しましょう。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 路線番号 | ⑤番 |
| 行き先 | JR松山駅前 |
| 所要時間 | 約25分を目安 |
| 最終時刻 | 当日の時刻表で確認 |
| JR乗り継ぎ | 余裕を持って到着 |
荷物が多ければ時間に余裕を持つ
道後温泉で宿泊した後に大きなスーツケースを持ってJR松山駅へ向かう場合は、通常より余裕のある移動がおすすめです。
路面電車は時間帯によって地元利用者や観光客で混雑することがあり、大型荷物があると乗降にも時間がかかります。
指定席の特急列車や新幹線へ接続する列車など絶対に乗り遅れたくない予定がある場合は、一本早い市内電車を利用する意識を持つと安心です。
人数が多い場合や非常に大きな荷物がある場合は、状況に応じてタクシーと比較するのも一つの方法です。
松山駅から道後温泉なら⑤番の路面電車を覚えておこう
JR松山駅から道後温泉へ路面電車で行くなら、JR松山駅前から「⑤番 JR松山駅前線・道後温泉駅行き」に乗る方法が最もわかりやすいルートです。
乗り換えは原則不要で所要時間は約25分となり、2026年4月1日以降の市内電車運賃は現金なら大人250円、対象のキャッシュレス決済なら230円です。
松山市駅とJR松山駅を混同せず、乗車前に「⑤番」と「道後温泉」の表示を確認しておけば、初めての松山旅行でも迷う可能性を大きく減らせます。
道後温泉駅へ着いた後は道後商店街や道後温泉本館方面へ徒歩で移動できるため、路面電車を利用すれば移動そのものも松山観光の一部として楽しめます。
帰りも⑤番のJR松山駅前行きを利用できるので、当日の時刻表を確認しながら余裕を持った道後温泉観光を計画してみてください。
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