天皇陛下が愛媛で宿泊された場所はどこ?2026年は道後温泉ふなやがお泊所に!

天皇陛下が愛媛を訪問された際、どこに宿泊されたのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

直近では、天皇皇后両陛下が2026年5月16日から17日に第76回全国植樹祭へのご臨場などのため愛媛県を訪問され、道後温泉の老舗旅館「ふなや」が「お泊所」となりました。

ふなやは今回だけでなく、昭和天皇・香淳皇后、上皇上皇后両陛下、現在の天皇陛下が皇太子時代だった頃など、皇室との深い歴史を持つ宿として知られています。

一方、2017年のえひめ国体では、当時の天皇皇后両陛下が松山市中心部の松山全日空ホテルを利用されており、愛媛での宿泊先は訪問時期によって異なります。

ここでは、2026年の最新の行幸啓を中心に、歴代のご宿泊先やふなやがどのような旅館なのか、全国植樹祭との関係まで詳しく整理します。

天皇陛下が愛媛で宿泊された場所はどこ?

2026年5月の愛媛県ご訪問について調べているのであれば、宿泊先として押さえておきたいのが松山市道後湯之町にある「ふなや」です。

愛媛県は行幸啓の日程を発表する際、ふなやを両陛下の「お泊所」と明記しており、単なる訪問先ではなく宿泊施設だったことが確認できます。

ただし、「天皇陛下が愛媛で宿泊したホテル」という検索では、2026年のふなや以外に、過去の松山全日空ホテルなどの情報も表示されるため、年代を区別することが大切です。

2026年はふなや

2026年5月16日から17日にかけて、天皇皇后両陛下は第76回全国植樹祭へのご臨場と地方事情のご視察のため愛媛県を訪問されました。

愛媛県が事前に公表した日程では、初日の行事を終えた後の「お泊所」として道後温泉のふなやが明記されています。

初日のふなやでは愛媛県知事から県勢概要をお聞きになる日程も組まれており、宿泊だけでなく行幸啓における重要な場所の一つとなりました。

項目 内容
訪問時期 2026年5月16日~17日
お泊所 ふなや
所在地 愛媛県松山市・道後温泉
主な目的 第76回全国植樹祭へのご臨場
ご訪問者 天皇皇后両陛下

愛媛県もお泊所と明記

ふなやが宿泊先だったことは、周辺の目撃情報だけを根拠にしているわけではありません。

愛媛県が2026年4月に公表した行幸啓に関する記者発表では、初日の行程について説明したうえで「お泊所のふなや」と具体的に紹介しています。

皇室関係の日程では宿泊先の細かな情報が必ず公表されるとは限らないため、自治体の公式資料で名称まで確認できる点は重要です。

道後温泉にある老舗旅館

ふなやは、愛媛を代表する観光地である道後温泉に位置する老舗旅館です。

道後温泉本館などがある温泉街の中心部に近く、一般の旅行者も宿泊できる旅館として営業しています。

皇室専用の施設ではなく、長い歴史と格式を備えながら現在も通常の宿泊客を迎えている点が特徴です。

  • 道後温泉を代表する老舗旅館
  • 長い歴史を持つ宿
  • 庭園「詠風庭」を有する
  • 皇室とのゆかりが深い
  • 一般旅行者も宿泊可能

1泊2日の愛媛訪問

2026年の愛媛行幸啓は、5月16日土曜日から17日日曜日までの1泊2日で実施されました。

初日は松山空港到着後、大洲市の施設などを視察され、その後松山市へ移動されています。

翌17日は県立とべ動物園や愛媛県総合運動公園などを訪れ、第76回全国植樹祭の式典にご臨席された後、愛媛県での日程を終えられました。

ANAクラウンプラザは訪問先

2026年の行幸啓を調べると、「ANAクラウンプラザホテル松山」という名前も出てくるため、こちらが宿泊先だと思う人もいるかもしれません。

しかし2026年の日程では、ANAクラウンプラザホテル松山は国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールなどの入賞作品をご覧になり、緑化功労者などと懇談された訪問先です。

その後に移動されたふなやが、お泊所として公表されています。

2017年は別のホテル

「天皇陛下の愛媛での宿泊先」を検索すると、松山全日空ホテルという情報が見つかることがあります。

これは2017年9月29日から10月1日に行われた第72回国民体育大会、いわゆる「えひめ国体」の際の記録です。

当時ご訪問されたのは現在の上皇上皇后両陛下であり、宮内庁の日程には松山全日空ホテルで天皇陛下が執務されたことや、両陛下が提灯奉迎に応えられたことなどが記載されています。

年代 主な宿泊関連施設 主な行事
2026年 ふなや 第76回全国植樹祭
2017年 松山全日空ホテル 第72回国民体育大会
1966年 ふなや 第17回全国植樹祭

年代の違いに注意

皇室関連の検索では「天皇陛下」という呼び方が時代によって指す人物が変わるため、情報を確認するときには訪問年を見ることが重要です。

2017年当時の天皇陛下は現在の上皇陛下であり、2026年の愛媛訪問は現在の天皇皇后両陛下によるものです。

そのため、最新の2026年の情報を探している場合には「ふなや」、2017年のえひめ国体について調べている場合には「松山全日空ホテル」と整理すると分かりやすくなります。

ふなやが皇室と深く結ばれている理由

2026年のお泊所となったふなやは、今回初めて皇室を迎えた宿ではありません。

公式に公開されている沿革を見ると、昭和天皇の巡幸をはじめ、何度も皇室の方々を迎えてきた長い歴史があります。

現在の天皇陛下も皇太子時代に利用された記録があり、愛媛県における皇室ゆかりの宿を語るうえで欠かせない存在です。

昭和天皇の巡幸

ふなやの公式な沿革では、1950年に昭和天皇が巡幸の際に宿泊されたことが記録されています。

当時ご宿泊された木造2階建ての洋館は大正時代に英国から資材を取り寄せて建築されたもので、現在は建物そのものではなく、内装の一部などが館内に残されています。

長い旅館の歴史の中でも、昭和天皇の巡幸は皇室との関係を象徴する大きな出来事の一つです。

  • 1950年に昭和天皇が宿泊
  • 巡幸の際に利用
  • 旧洋館に宿泊
  • 内装の一部を現在も保存

1966年の全国植樹祭

1966年には愛媛県で第17回全国植樹祭が開催され、昭和天皇・香淳皇后がふなやに宿泊されました。

そして2026年、第76回全国植樹祭が愛媛で60年ぶりに開催され、現在の天皇皇后両陛下のお泊所にも再びふなやが選ばれています。

同じ全国植樹祭という行事を通じて、60年の時を隔てて皇室との歴史がつながっている点は、ふなやならではの特徴です。

出来事
1950年 昭和天皇が巡幸で宿泊
1966年 昭和天皇・香淳皇后が全国植樹祭で宿泊
1974年 現在の上皇上皇后両陛下が宿泊
1980年 現在の上皇上皇后両陛下が宿泊
1990年 現在の天皇陛下が皇太子時代に宿泊
2026年 天皇皇后両陛下のお泊所

現在の天皇陛下とも縁がある

現在の天皇陛下も、即位後の2026年が初めてふなやを訪れたわけではありません。

ふなやの沿革には、1990年の国民文化祭の際、当時の皇太子殿下である現在の天皇陛下が宿泊されたことが記されています。

つまり2026年のご宿泊は、皇太子時代から続くご縁のある場所への再訪という側面も持っています。

歴代の皇室の方々を何度も迎えてきた事実を知ると、ふなやが「皇室ゆかりの宿」と紹介される理由がよく分かります。

2026年の愛媛行幸啓では何をされた?

2026年の愛媛訪問は、宿泊そのものを目的とした旅行ではなく、第76回全国植樹祭へのご臨場と愛媛県内の地方事情ご視察が主な目的でした。

宮内庁によると、天皇皇后両陛下がお二人そろって愛媛県を訪問されたのは1999年以来27年ぶりで、ご即位後では初めての愛媛県訪問となりました。

2日間には大洲市、松山市、砥部町など複数の場所を巡る日程が組まれていました。

初日は大洲市へ

5月16日は皇居を出発された後、松山空港に到着し、愛媛県内での日程を開始されました。

大洲市長浜保健センターでは、愛媛県立長浜高等学校水族館の活動をご覧になり、高校生による海洋生物に関する研究などの説明を受けられています。

2018年の西日本豪雨に関連した復興状況などについてもお聞きになる機会が設けられました。

  • 松山空港に到着
  • 大洲市を訪問
  • 長浜高校水族館の活動を視察
  • 復興状況などを聴取
  • 松山市へ移動

松山市で交流

大洲市でのご視察後は松山市へ移動され、ANAクラウンプラザホテル松山で全国植樹祭に関連する展示をご覧になりました。

国土緑化運動や育樹運動のポスター原画コンクール入賞作品をご覧になったほか、緑化功労者や学校関係緑化コンクール特選校の代表者などとの懇談も行われました。

その後、お泊所となるふなやへ移動し、愛媛県知事から県勢概要をお聞きになる日程が組まれています。

順序 主な場所 内容
1 松山空港 愛媛県に到着
2 大洲市 水族館活動・復興状況などを視察
3 ANAクラウンプラザホテル松山 作品鑑賞・関係者との懇談
4 ふなや 県勢概要を聴取・宿泊

2日目は全国植樹祭

翌5月17日はふなやを出発し、愛媛県総合運動公園や県立とべ動物園などを訪問されました。

とべ動物園では、日本で初めて人工哺育に成功したことで知られるホッキョクグマのピースなどをご覧になっています。

その後、第76回全国植樹祭の式典にご臨席され、お手植えやお手播きなどを行われました。

さらに砥部町の愛媛県産業技術研究所窯業技術センターを訪問し、愛媛を代表する伝統的な産業である砥部焼に関する取り組みなどを視察され、愛媛県での行程を終えられています。

全国植樹祭と愛媛の皇室ゆかりを知る

2026年に天皇皇后両陛下が愛媛を訪問された最大の行事が、第76回全国植樹祭です。

全国植樹祭は国土緑化運動の中心的行事であり、全国の都道府県を会場として長年開催されてきました。

愛媛県での開催は1966年以来60年ぶりとなり、皇室と愛媛との歴史を振り返る機会にもなりました。

愛媛開催は60年ぶり

愛媛県で最初に全国植樹祭が開催されたのは1966年の第17回大会です。

会場となったのは当時の温泉郡久谷村、現在の松山市久谷町にあたる地域で、昭和天皇・香淳皇后がご臨席されました。

それから60年後の2026年に第76回大会が開催され、現在の天皇皇后両陛下がご臨席されたことになります。

項目 1966年 2026年
大会 第17回全国植樹祭 第76回全国植樹祭
開催地 愛媛県 愛媛県
間隔 初回開催 60年ぶり2回目
皇室 昭和天皇・香淳皇后 天皇皇后両陛下
宿泊ゆかり ふなや ふなや

天皇陛下は以前にも訪問

現在の天皇陛下は、愛媛県での全国植樹祭に関連する場所を以前にも訪問されています。

天皇陛下は皇太子時代の2008年、全国育樹祭のため愛媛県を訪れ、1966年の全国植樹祭で昭和天皇と香淳皇后がお手植えになったスギの手入れをされています。

2026年の全国植樹祭のおことばでも、この出来事に触れられ、60年前に植えられた木々が守り育てられてきたことへの感慨を示されています。

  • 1966年に昭和天皇・香淳皇后がお手植え
  • 2008年に現在の天皇陛下がお手入れ
  • 2026年に再び愛媛で全国植樹祭
  • 世代を越えた皇室と愛媛のつながり

宿泊先にも歴史が重なる

2026年の全国植樹祭が特に興味深いのは、大会そのものだけでなく宿泊先にも1966年との共通点があることです。

1966年の愛媛県での全国植樹祭では昭和天皇・香淳皇后がふなやに宿泊され、60年後の2026年には現在の天皇皇后両陛下のお泊所となりました。

ふなやという一つの旅館を通して、昭和から令和まで続く皇室と愛媛の歴史を見ることができます。

単に「天皇陛下が泊まった旅館」というだけでなく、全国植樹祭とともに世代を越えて受け継がれてきた場所として見ると、その背景がより分かりやすくなります。

天皇陛下ゆかりのふなやは一般客も泊まれる?

天皇皇后両陛下のお泊所になったと聞くと、ふなやは一般客が利用できない特別な施設だと思うかもしれません。

しかし、ふなやは通常の温泉旅館として営業しており、一般の旅行者も宿泊できます。

皇室ゆかりの歴史を感じながら道後温泉旅行を楽しめることから、歴史や皇室文化に関心がある人にとっても興味深い宿といえるでしょう。

一般の旅行者も宿泊可能

ふなやは皇室専用の宿泊施設ではなく、宿泊予約を受け付けている一般の旅館です。

道後温泉を訪れる観光客向けにさまざまな客室や宿泊プランが用意されており、食事や温泉、庭園などを楽しめます。

ただし、宿泊料金や利用できる部屋、プラン内容は日程や季節によって変わるため、旅行を計画するときには最新情報を確認するのが適切です。

  • 一般客の宿泊が可能
  • 温泉を利用できる
  • 食事付きプランあり
  • 道後観光の拠点にしやすい
  • 皇室ゆかりの歴史がある

詠風庭に残る逸話

ふなやには、自然豊かな日本庭園「詠風庭」があります。

1966年に昭和天皇・香淳皇后が宿泊された際、昭和天皇が庭園を散策され、当地では珍しい植物である葵苔に気付かれたという逸話が残されています。

ふなやではその後も葵苔を大切に保護しており、現在まで皇室との歴史を伝える存在となっています。

見どころ 特徴
詠風庭 自然豊かな日本庭園
葵苔 昭和天皇ゆかり
館内展示 旧洋館の内装などを保存
道後温泉 歴史ある温泉地
皇室との歴史 複数世代にわたり宿泊記録あり

同じ部屋に泊まれるとは限らない

「天皇陛下が泊まった宿なら、同じ客室に泊まってみたい」と考える人もいるでしょう。

ただし、皇室の方々が実際に使用された客室が一般向けに常時指定販売されているとは限らず、過去の建物が改築されているケースもあります。

例えば昭和天皇が1950年に宿泊された木造洋館については、現在は当時のマントルピースやステンドグラス、シャンデリアなどが本館内に移設され、展示されています。

皇室ゆかりの宿を体験したい場合は「同じ部屋」にこだわるより、旅館全体に残る歴史や庭園、展示などを楽しむ視点を持つとよいでしょう。

愛媛での歴代のご宿泊を年代別に整理

天皇陛下と愛媛の宿泊について調べると、異なる年代の出来事が混在しやすいため注意が必要です。

特に現在の天皇陛下、現在の上皇陛下、昭和天皇の情報が同じ検索結果に現れることがあります。

ここでは、検索時に混同しやすい代表的な出来事を年代別に整理します。

昭和期

ふなやの沿革では、昭和天皇が1950年の巡幸で宿泊されたほか、1966年の全国植樹祭でも昭和天皇・香淳皇后が宿泊されています。

1950年の宿泊に使われた洋館の一部は、その後の建て替えなどを経て、内装品が館内に保存されています。

1966年には昭和天皇が庭園で葵苔に気付かれたという逸話も残り、現在も旅館の歴史として紹介されています。

皇室 主な内容
1950年 昭和天皇 巡幸でふなやに宿泊
1966年 昭和天皇・香淳皇后 全国植樹祭でふなやに宿泊
1974年 当時の皇太子ご夫妻 献血大会でふなやに宿泊
1980年 当時の皇太子ご夫妻 高校総体でふなやに宿泊

平成期

平成に入ってからも、ふなやと皇室とのつながりは続きました。

1990年には国民文化祭に合わせ、現在の天皇陛下が皇太子時代にふなやへ宿泊されたことが旅館の沿革に記されています。

また、1993年の全国豊かな海づくり大会など、愛媛県は皇室の地方訪問先としてたびたび選ばれてきました。

  • 1990年に現在の天皇陛下が宿泊
  • 国民文化祭に伴う訪問
  • 1993年にも皇室の愛媛訪問
  • 2017年にはえひめ国体を開催

令和期

令和では、2026年5月16日から17日に現在の天皇皇后両陛下が第76回全国植樹祭のため愛媛県を訪問されました。

宮内庁によると、両陛下がお二人そろって愛媛県を訪問されたのは27年ぶりで、即位後としては初めてでした。

お泊所となったのは道後温泉のふなやであり、昭和、平成、令和の時代を通して皇室との関係を持つ宿として再び注目を集めました。

2026年の最新情報を探している場合には、この令和8年5月の行幸啓を基準にすると情報を整理しやすくなります。

愛媛でのご宿泊はふなやの歴史を知るともっと興味深い

2026年5月に天皇皇后両陛下が愛媛県を訪問された際のお泊所は、松山市の道後温泉にある老舗旅館「ふなや」でした。

今回の訪問は第76回全国植樹祭へのご臨場と地方事情のご視察を目的とした1泊2日の日程で、初日には大洲市やANAクラウンプラザホテル松山などを訪れた後、ふなやへ入られています。

特に興味深いのは、ふなやが2026年だけでなく、1950年の昭和天皇の巡幸、1966年の全国植樹祭、1990年の現在の天皇陛下の皇太子時代など、長年にわたり皇室を迎えてきた宿だという点です。

1966年の全国植樹祭でも昭和天皇・香淳皇后がふなやに宿泊されており、60年後の2026年に再び全国植樹祭のため天皇皇后両陛下のお泊所となったことには、世代を越えた歴史のつながりがあります。

なお、2017年のえひめ国体では現在の上皇上皇后両陛下が松山全日空ホテルを利用されているため、「愛媛で天皇陛下が泊まったホテル」という情報を見る際には年代を確認することが重要です。