愛媛の城おすすめ7選|現存天守から海城まで名城巡りを楽しもう!

愛媛の城を巡るなら、江戸時代から天守が残る松山城や宇和島城だけでなく、木造復元天守が美しい大洲城、築城の名手・藤堂高虎が築いた今治城など、個性の異なる名城を楽しめます。

さらに、道後温泉のすぐそばにある湯築城、村上海賊の拠点だった能島城、予土国境を守った河後森城など、中世から近世まで幅広い時代の城郭が残っていることも愛媛ならではの魅力です。

特に愛媛県には現存12天守のうち2城があり、日本100名城や続日本100名城に選ばれた城も多いため、本格的な城巡りをしたい人にも向いています。

天守の建築美、壮大な石垣、瀬戸内海の眺望、中世山城の遺構など、それぞれの城で注目すべきポイントが大きく異なるため、興味に合わせて訪問先を選ぶと満足度が高まります。

愛媛の城を初めて巡る人にも分かりやすいよう、代表的な7城の特徴から歴史的な違い、モデルコース、観光時の注意点まで順番に紹介します。

愛媛の城おすすめ7選

愛媛の城を観光するなら、まず候補に入れたいのが松山城、宇和島城、大洲城、今治城、湯築城、能島城、河後森城の7城です。

天守が残る城だけでなく、中世の館や山城、海そのものを防御に利用した海城まで含まれているため、同じ県内でも城郭の違いをはっきり感じられます。

愛媛県内の日本100名城と続日本100名城を中心に選んでいるので、観光目的はもちろん、スタンプ巡りを楽しみたい人にも適したラインナップです。

松山城

愛媛の城を代表する存在として最初に訪れたいのが、松山市中心部の勝山に築かれた松山城です。

松山城は全国に12基しかない現存天守の一つで、現在の天守は江戸時代後期に再建された建物が残っており、天守だけでなく櫓や門、石垣を含めた城郭全体の迫力を楽しめます。

本丸は標高約132メートルの勝山山頂にあり、市街地からロープウェイやリフトを利用して登れるため、本格的な山上の城でありながら観光しやすいことも大きな魅力です。

本丸からは松山市街や瀬戸内海方面まで見渡すことができ、城郭建築だけではなく景色を目的に訪れても十分に楽しめます。

複数の櫓や門が連なる連立式天守の構造、敵の侵入を阻む複雑な登城路、高く積み上げられた石垣など見どころが非常に多いため、愛媛で一つだけ城を選ぶなら有力候補になるでしょう。

名称 松山城
種別 平山城・現存天守
主な特徴 連立式天守・石垣・櫓・門
向いている人 初めて愛媛の城を巡る人
見学目安 約1時間30分~2時間
料金目安 本丸広場無料・天守大人520円
注意点 坂道や階段が多い
住所 愛媛県松山市丸之内1

宇和島城

宇和島城は松山城と並び、愛媛県内で江戸時代から天守が残っている貴重な城です。

現在の天守は宇和島伊達家によって建てられた三重三階の建物で、豪快な巨大天守とは異なる端正で優美な姿が特徴となっています。

城山には苔むした石垣や石段、古い登城道などが残っており、整備された観光施設というよりも歴史の中へ入り込んでいくような雰囲気を味わえる点が魅力です。

本丸まで登ると宇和島市街や宇和島湾を見渡すことができ、海と城下町の位置関係を実際の景色から理解できます。

松山城と同じ現存天守でも規模や建築の印象が大きく違うため、両方を訪れると現存天守の多様さを実感できるでしょう。

名称 宇和島城
種別 平山城・現存天守
主な特徴 三重三階の天守・石垣・城山
向いている人 現存天守を見比べたい人
見学目安 約1時間~1時間30分
料金目安 城山無料・天守大人200円
注意点 天守まで坂道と石段がある
住所 愛媛県宇和島市丸之内

大洲城

大洲城は肱川のほとりに建つ四層四階の天守が印象的で、城下町の風景と一緒に楽しみたい人におすすめの城です。

明治時代に失われた天守は、古写真や江戸時代の天守雛形、発掘調査の成果など豊富な史料を基に、2004年に木造で復元されました。

鉄筋コンクリート造の外観復元とは異なり、内部に入ると太い柱や梁による木組みを間近で見ることができ、昔ながらの城郭建築の迫力を感じられます。

天守とつながる台所櫓や高欄櫓など江戸時代から残る重要文化財もあり、復元建築と現存建築を一つの天守群として見られることも大洲城ならではの特徴です。

肱川越しに眺める天守の景観も美しく、周辺の歴史的な町並みや臥龍山荘などと組み合わせれば、大洲の歴史散策として一日楽しめます。

名称 大洲城
種別 平山城・木造復元天守
主な特徴 木造天守・現存櫓・肱川の景観
向いている人 木造建築や城下町が好きな人
見学目安 約1時間~1時間30分
料金目安 大人550円
注意点 天守内部は急な階段がある
住所 愛媛県大洲市大洲903

今治城

今治城は築城の名手として知られる藤堂高虎が1602年から築城を進めた城で、愛媛を代表する海城です。

瀬戸内海に近い平地に築かれ、海水を引き入れた広大な堀を持っていたことから、高松城や中津城と並ぶ日本三大海城の一つとして紹介されることがあります。

現在の天守は1980年に建てられた模擬天守ですが、最上階の展望台からは今治市街のほか、来島海峡大橋や燧灘、石鎚連峰方面まで見渡せます。

大きな水堀と高い石垣、再建された鉄御門、藤堂高虎像が一体となった景観は写真映えしやすく、城郭に詳しくない人でも見た瞬間に城らしい迫力を感じやすい場所です。

山城とは違って比較的平坦な場所を歩いて見学できるため、坂道の多い城が苦手な人にも候補にしやすいでしょう。

名称 今治城
種別 海岸平城・模擬天守
主な特徴 海水を引く堀・石垣・鉄御門
向いている人 海城や藤堂高虎に興味がある人
見学目安 約30分~1時間
料金目安 共通観覧券一般520円
注意点 現在の天守は模擬天守
住所 愛媛県今治市通町3丁目1-3

湯築城

湯築城は天守を見る城ではなく、中世の伊予を支配した河野氏の拠点を体感するための城跡です。

現在の道後公園一帯が湯築城跡となっており、14世紀前半から16世紀後半まで長期間にわたり河野氏の居城として機能しました。

二重の堀や土塁など中世城郭の地割が良好に残っているほか、発掘調査を基に武家屋敷や土塀などが復元されているため、近世の天守とは違った城の姿を学べます。

園内の資料館では河野氏の歴史や発掘調査で出土した資料なども紹介されており、建築物を見るだけでは分かりにくい中世の武士の生活にも触れられます。

道後温泉エリアに位置し、伊予鉄道の道後公園駅からすぐなので、松山城と道後温泉を巡る観光コースにも加えやすい城跡です。

名称 湯築城
種別 平山城・国指定史跡
主な特徴 二重の堀・土塁・復元武家屋敷
向いている人 中世城郭や河野氏に興味がある人
見学目安 約45分~1時間
料金目安 公園・展示施設とも無料
注意点 天守のある城ではない
住所 愛媛県松山市道後公園

能島城

能島城は愛媛の城の中でも特に個性的で、瀬戸内海を舞台に活動した能島村上氏の本拠として知られる海城です。

今治市宮窪町の沖合に浮かぶ能島と鯛崎島をそのまま城郭として利用しており、陸上の城とはまったく異なる立地に築かれています。

島には曲輪が階段状に配置され、周辺の岩礁には船を係留した施設などに関係すると考えられる多数の柱穴が残るなど、海上活動を基盤とした村上海賊らしい遺構を確認できます。

能島城跡は国指定史跡であり、続日本100名城にも選ばれているため、一般的な天守巡りとは違った城郭史を知りたい人には特に興味深い場所です。

通常の観光では対岸や村上海賊ミュージアムなどから眺める方法もあり、上陸を希望する場合は実施されているクルーズなどの最新情報を事前に確認しておくと安心です。

名称 能島城
種別 海城・国指定史跡
主な特徴 島全体の城郭化・村上海賊の拠点
向いている人 村上海賊や海城が好きな人
見学目安 約1時間~2時間
料金目安 遠望無料・上陸体験などは別料金
注意点 自由に陸路で渡れる城ではない
住所 愛媛県今治市宮窪町宮窪

河後森城

河後森城は愛媛県南部の松野町にある大規模な中世山城で、土佐との国境に近い地域を守る重要な拠点として機能していました。

三つの川に囲まれた独立丘陵を利用して築かれ、最高所の本郭を中心に多数の曲輪が馬蹄形に展開するため、山全体を防御施設として利用した中世山城の構造を体感できます。

発掘調査や史跡整備が進められ、一部では当時の建物をイメージできる復元整備も行われているため、何も残っていない山を歩くだけの城跡より構造を理解しやすいことも特徴です。

本郭周辺からは松野町の盆地を見渡すことができ、なぜこの場所に城が築かれたのかを地形から考える楽しさがあります。

続日本100名城にも選ばれているため、愛媛県内の100名城をすべて巡りたい人なら外せない城です。

名称 河後森城
種別 山城・国指定史跡
主な特徴 多数の曲輪・予土国境の山城
向いている人 山城や戦国時代が好きな人
見学目安 約1時間30分~2時間
料金目安 城跡散策無料
注意点 歩きやすい靴が必要
住所 愛媛県北宇和郡松野町松丸

愛媛の城が城好きに人気の理由

愛媛の城の魅力は、有名な天守が一つあるだけではなく、異なる時代や築城思想を持つ城郭が県内にまとまって残っていることです。

現存天守、復元天守、海城、中世の守護所、戦国山城まで揃っており、城の発展を実際の遺構を見ながら比較できます。

城にあまり詳しくない人には景色や建築を楽しむ観光地として、城好きには縄張りや石垣、曲輪などを観察する場所として楽しめる点も人気につながっています。

現存12天守が2城ある

愛媛県の大きな特徴は、松山城と宇和島城という二つの現存天守を一つの県内で見ることができる点です。

現存天守とは江戸時代までに建てられた天守が現在まで残っているものを指し、日本全国でも12城しかありません。

愛媛ではそのうち2城を巡れるため、歴史的建築そのものを見たい人にとって非常に恵まれています。

  • 松山城:三重三階の連立式天守
  • 宇和島城:三重三階の独立式天守
  • どちらも国指定重要文化財
  • 天守内部を見学できる
  • 城下町を見渡せる高台にある

100名城を一度に巡れる

公益財団法人日本城郭協会が選定した日本100名城では、愛媛県から松山城、今治城、湯築城、大洲城、宇和島城の5城が選ばれています。

さらに続日本100名城には能島城と河後森城が選ばれており、合計7城を県内で巡ることができます。

有名天守だけに偏らず、中世から近世まで異なるタイプの城が選ばれているので、スタンプを集めながら城郭の違いを学べる点も魅力です。

区分 城名 特徴
日本100名城 松山城 現存天守
日本100名城 今治城 海城
日本100名城 湯築城 中世平山城
日本100名城 大洲城 木造復元天守
日本100名城 宇和島城 現存天守
続日本100名城 能島城 村上海賊の海城
続日本100名城 河後森城 中世山城

城の種類が幅広い

愛媛で複数の城を巡る面白さは、城ごとに立地や防御方法が大きく異なることにあります。

松山城では山上に築かれた近世城郭の防御力を感じられる一方、今治城では平地と海水を利用した藤堂高虎の築城思想を見ることができます。

さらに能島城では瀬戸内海そのものが活動の舞台となり、河後森城では山の尾根や斜面を利用した戦国山城の姿が現れるため、同じ「城」という言葉だけでは括れない多様性があります。

天守だけを目当てにするのではなく、地形や堀、石垣、土塁まで意識して歩くと、愛媛の城巡りがさらに面白くなるでしょう。

愛媛の城巡りで外せない歴史テーマ

愛媛の城を深く楽しむには、それぞれを独立した観光スポットとして見るだけでなく、伊予国の歴史の流れを知っておくことが重要です。

中世には河野氏や村上海賊が大きな力を持ち、豊臣秀吉の四国平定後には藤堂高虎をはじめとする大名によって近世城郭が整備されました。

江戸時代になると松山藩、今治藩、大洲藩、宇和島藩などそれぞれの城下町が発展し、現在の愛媛の都市にもその痕跡が残っています。

河野氏の時代

近世城郭が築かれる以前の伊予国を知るうえで重要なのが、長期間にわたって地域に勢力を持った河野氏です。

河野氏の代表的な拠点が現在の道後公園にある湯築城で、二重の堀や土塁に囲まれた城内には家臣団の居住空間も設けられていました。

発掘調査によって武家屋敷や道路、土塀などの構造が分かっているため、湯築城を歩けば天守中心の江戸時代の城とは違った中世武士の拠点をイメージできます。

  • 主な拠点:湯築城
  • 活動時期:中世
  • 注目遺構:堀
  • 注目遺構:土塁
  • 見どころ:復元武家屋敷

藤堂高虎の築城術

愛媛の近世城郭を語るうえで欠かせない人物が、築城の名手として知られる藤堂高虎です。

高虎は宇和島城や今治城、大洲城の整備に関係しており、県内を巡るだけでも異なる立地に対応した築城の考え方を見ることができます。

特に今治城では海水を取り込んだ大規模な堀が設けられ、海上交通を意識した城づくりが行われました。

一方の宇和島城では丘陵を利用した複雑な縄張りが採用されており、地形に応じて城を設計する高虎の特徴を比較できます。

城主ごとの違い

江戸時代の愛媛には複数の藩が存在していたため、一つの強大な城だけではなく各地域にそれぞれの城下町が形成されました。

松山城を中心とする松山、大洲城を中心とする大洲、宇和島城を中心とする宇和島などでは、現在でも城と市街地の位置関係から城下町として発展した歴史を読み取れます。

城だけを見て移動するより、周囲の旧市街や武家屋敷跡、寺社なども一緒に歩くと理解しやすくなります。

関連する主な人物・勢力 注目ポイント
松山城 加藤嘉明・松平氏 近世城郭
宇和島城 藤堂高虎・伊達氏 現存天守
大洲城 宇都宮氏・藤堂高虎・加藤氏 木造復元
今治城 藤堂高虎・松平氏 海城
湯築城 河野氏 中世守護の城
能島城 能島村上氏 海上活動の拠点
河後森城 河原淵氏など 予土国境の山城

愛媛の城を効率よく巡るモデルコース

愛媛県は東西南北に広いため、7城すべてを短時間で一気に回ろうとすると移動の比重が大きくなります。

松山市周辺、今治・しまなみ海道方面、大洲・宇和島方面というようにエリアを分けると、観光時間を確保しやすくなります。

城以外の観光地や食事も楽しみたい場合は、一日あたり2~3城程度を目安にすると余裕を持って回れます。

松山を1日で巡る

初めて愛媛を旅行するなら、松山城と湯築城を組み合わせるコースが移動しやすくおすすめです。

午前中に松山城へ向かい、ロープウェイまたはリフトで本丸へ登って天守や石垣を見学した後、市街地で昼食を取る流れにすると無理がありません。

午後は路面電車で道後方面へ移動して湯築城跡を散策し、そのまま道後温泉周辺を観光できます。

近世の現存天守と中世の守護所を同じ日に比較できるため、移動距離の短さだけでなく歴史的にも相性の良いコースです。

  • 午前:松山城
  • 昼:松山市中心部
  • 午後:湯築城
  • 夕方:道後温泉周辺
  • 移動:路面電車中心でも可能

今治を中心に巡る

瀬戸内海らしい城を見たいなら、今治城と能島城を組み合わせるルートが向いています。

今治城では藤堂高虎が築いた近世の海城を見学し、しまなみ海道を通って大島へ移動すると村上海賊の拠点だった能島城へつながります。

同じ海城でも今治城は大名の近世城郭、能島城は中世の海上勢力の拠点という違いがあり、比較することでそれぞれの性格が分かりやすくなります。

村上海賊ミュージアムを先に見学して能島村上氏の歴史を知ってから城跡を眺めるルートもおすすめです。

南予をじっくり巡る

大洲城、宇和島城、河後森城は愛媛県南部を中心とした城巡りとしてまとめることができます。

大洲城と宇和島城は鉄道や道路でも結ばれていますが、河後森城まで含める場合は移動時間と登城時間を考え、1泊以上の日程を組むと余裕があります。

大洲では復元天守と歴史的町並み、宇和島では現存天守、松野では本格的な中世山城を楽しめるため、三つの城だけでも内容は大きく異なります。

日程 主な城 楽しみ方
1日目午前 大洲城 木造天守と城下町
1日目午後 宇和島城 現存天守と石垣
2日目 河後森城 中世山城を散策

愛媛の城巡りで知っておきたい注意点

愛媛の城には観光しやすい平城から山道を歩く本格的な城跡まであるため、すべて同じ感覚で訪れるのはおすすめできません。

営業時間や料金だけでなく、登城に必要な時間、靴、天候、移動方法まで事前に確認しておくことが大切です。

特に山城や島にある城跡を訪れる場合は、一般的な観光施設より余裕のある計画を立てましょう。

歩きやすい靴を選ぶ

松山城や宇和島城は有名観光地として整備されていますが、本丸や天守へ向かう途中には坂道や石段があります。

特に宇和島城は自然の雰囲気が残る登城道を歩くため、ヒールの高い靴や滑りやすい靴より、履き慣れたスニーカーなどが適しています。

河後森城ではさらに山城らしい道を歩くことになるため、季節によっては雨上がりのぬかるみや落ち葉にも注意が必要です。

  • 基本はスニーカー
  • 山城では滑りにくい靴
  • 夏は飲み物を用意
  • 雨天後は足元に注意
  • 荷物は少なめがおすすめ

営業時間を確認する

城跡そのものは自由に散策できても、天守や資料館には営業時間や休館日が設定されている場合があります。

松山城、大洲城、宇和島城、今治城などは天守や展示施設に入れる時間が決まっており、最終入場時刻も営業時間より早いことがあります。

イベント、工事、荒天などによって公開範囲が変わる場合もあるため、旅行直前には各自治体や施設の公式情報を確認しましょう。

特に遠方から訪れる場合は、到着が閉館直前にならないよう余裕を持ったスケジュールが安心です。

城ごとの見学方法を把握する

愛媛の城は種類が幅広いため、見学方法も城によって異なります。

松山城ならロープウェイやリフトを利用できますが、能島城は海上の島にあるため通常の城のように道路を歩いて本丸へ向かうことはできません。

河後森城では山歩きが中心になり、湯築城では資料館や復元武家屋敷を含めて城跡全体を歩くことが主な楽しみ方になります。

主な見学方法 事前確認
松山城 徒歩・ロープウェイ・リフト 運行時間
宇和島城 徒歩 登城道の状況
大洲城 徒歩 天守入場時間
今治城 徒歩 展示施設の開館時間
湯築城 公園散策 資料館休館日
能島城 遠望・船など 上陸企画の実施状況
河後森城 徒歩登城 天候と足元

愛媛の名城は歴史も景色も楽しめる

愛媛の城を初めて巡るなら、現存天守と大規模な石垣を楽しめる松山城を中心に、日程に合わせてほかの城を組み合わせる方法がおすすめです。

現存天守を比較したいなら宇和島城、木造復元の技術に興味があるなら大洲城、藤堂高虎の築城術や水堀を見たいなら今治城が有力な候補になります。

中世史が好きなら河野氏の湯築城、村上海賊の能島城、戦国山城の構造を体感できる河後森城まで足を延ばすことで、愛媛の城郭史をより立体的に理解できます。

愛媛では日本100名城5城と続日本100名城2城を巡れるうえ、現存天守、復元天守、海城、平山城、山城という異なるタイプを一つの県内で比較できることが大きな魅力です。

天守の大きさだけで順位を決めるのではなく、歴史、建築、石垣、景色、城下町など自分が興味を持つテーマから訪問先を選べば、愛媛ならではの名城巡りを存分に楽しめるでしょう。